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IPOって何? IPOとは「Initial Public Offering」の略で、日本語で言えば「新規株式公開」ということになります。 IPOの魅力 一般にIPOは割安に設定されます。それほど知名度も信用度もない企業が上場する訳ですから(超大企業の場合もありますが)、広く一般に知ってもらうため本来の企業価値より割安に設定される場合が多いようです。昨年の平均はなんと約200%の上昇でした(一日で株価が2倍です)。最高上昇率は「リンクワン」という銘柄で40万円で購入したものがが281万円になりました。一晩で240万円もの利益なんて。 IPOのリスク 「公募割れ(初値が公募価格を下回る事)」です。未知の部分が多いことから、割安に公開価格を設定したつもりでも、公募割れを起こす事があります。昨年は175社の新規公開で公募割れは7社でした。 IPOの流れ IPOの流れを簡単に言うと下のようになります。 1.証券会社が仮条件を設定 ある会社が株式上場することが決まります。証券会社は例えば「1株10万円〜15万円で5000株を募集します。」といった感じで発表されます。ここで10万円〜15万円というのは仮条件と呼ばれ、証券会社が設定します。どこの証券会社でもこの値段は同じです。 2.投資家(みなさん)が需要申告 仮条件の範囲でいくらならその株をいくつ買うのかを、証券会社に申告します。例えば15万円で10株といった感じです。これは、その株がどれぐらい人気があるかの市場調査です。また、需要申告を行うことで投資家はIPO株を買うための抽選権利(当選権利ではありません)を手に入れることになります。需要申告はブックビルディングとか略してブックとか呼ばれています。 3.公募価格決定 証券会社がみなさんの需要申告から公募価格(IPOでの株の販売値段)を決定します。人気があれば仮条件範囲内での最高額で決定します。「15万円での需要申告が多かったので15万円で決定。」。人気があれば当然5000株以上の申し込みがありますから、15万円で申告した人の中から抽選になります。15万円未満で申し込まれた方はこの時点で落選です。そして抽選の結果当選した人が購入権利を得ます。証券会社によりますが一般的に当選=購入ではありません。ですからここでキャンセルすることも出来ます(キャンセルに対してペナルティーを科す証券会社もありますのでご注意を)。では12万円で公募価格が決定された場合はどうなるのでしょう?その場合は12万円以上で申し込まれた方の中から抽選です。この時15万円で申し込まれた方も12万円で購入出来ますのでご安心を。申し込んだ人は上場日を待つだけです。 4.上場 市場の需給によって初値(株式市場で取引される最初の値段)が決定します。初値が20万円ならIPOの公募で手に入れた人はこの時点で5万円の利益が出ていることになります。人気のある株式になると上場初日には値段がつかないこともあります。上場先がジャスダックの場合は、ダッチ方式と言って、午前11時に価格が決定され初日はそれ以降売買できません。 IPOの始め方 IPOを始めるのに必要なものは 1.パソコンとインターネット環境 パソコンは動けば何でもいいです。でも大事な場面でフリーズしてしまわないようにCPUは1.5GHz、ハードディスクは20Gバイト、メモリは256Mバイトぐらい欲しいですね。 2.証券口座おすすめは断然ネット証券です。それはIPOの抽選が公平だから。一般の証券会社は、公表こそしませんが、優先的に上得意先にIPO株をまわします。抱き合わせ販売なんかもよくあるようです。もし、あなたが資産家なら別ですが、零細投資家なら過去の取引金額や預入金額に関係なく公平に抽選してくれるネット証券をお勧めします。あと通常の株式も自己判断・自己責任で出来ますしね。嫌な勧誘電話や恥ずかしいくらいの超小額取引も出来ますから。お勧めは証券会社ベスト10を参考にして下さい。3.軍資金IPOといえでも株を買うわけですから、資金が必要です。申し込み価格はまちまちですが50万円あればたいてい申し込み(購入)可能です。ただし、イートレード証券など申し込み株数が多ければがと抽選確率があがる口座もあるので、あればあるだけいいです。 |
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